ついつい・・・
昨日の夜 もうすぐ4歳になる息子の仕上げ磨きをしてると・・・
「ママ 痛いからもう今日は歯磨きイヤ!」
と言われてしまいました
毎日患者さんにブラッシング指導をしますが
自分の仕上げ磨きを 息子に注意されてしまいました。
眠くなってきてぐずり気味の息子を前に焦ってしまったのか
ブラッシング圧が強くなってしまってたようです。
ブラッシング圧って思ってる以上に難しいですね。
よく患者様からも
「わかってるんだけど、つい気づいたら強くこすってしまってて・・・」
と お聞きします。
ブラッシング圧が強すぎると クサビ状に歯が削れやすく
知覚過敏をおこしやすくなります。
研磨剤たっぷりの歯磨材や硬めの歯ブラシがそこに付加されると さらに削れ易くなる一方
仕上げ磨きで力加減を間違えると 我が家の息子さんのように
嫌がってその日は磨かせてくれなくなっちゃいます
クサビ状に歯が削れてきても
薬物塗布や充填修復などの処置で 回復することが可能ですが
できるだけそうなる前に
歯ブラシや研磨剤無配合の歯磨材などで、少しでも予防したいものですね
さぁ、 今晩も家に帰ったらもうすぐ4歳のチビ怪獣と戦いますっ