コレステロールには悪玉『ＬＤＬ』と善玉『ＨＤＬ』があることは良く知られているが意外に見落としやすいのが善玉の数値。悪玉と善玉の比率『ＬＨ比』を知って動脈硬化防止を心掛けたい。ＬＤＬが１１９以下またＨＤＬが４０以上が正常範囲と言われている。ＬＤＬが１２０未満でもＨＤＬが低い場合は心筋梗塞を起こすリスクが結構高いのでＬＨ比を２以下にする事また、家族に糖尿病や高血圧、脂質異常症のある人はＬＨ比を１．５程度にするのが良い、ＨＤＬを上げる方法は薬以外に喫煙をやめ運動が一番効果的であるようだ。